被爆の実相を語り継ぎ、核兵器のない世界へ
2026.07.11 22:11(2か月前) 活動の記録 |川村ゆうだい
被爆81年の夏を迎えます。
本日、広島で「HIROSHIMA平和創出大会」を開催しました。
大会に先立ち、広島平和記念資料館を、石田芳文館長のご説明を受けながら見学させていただきました。心から感謝申し上げます。
広島では、原爆によって、1945年12月末までに約14万人が亡くなったと推計されています。
一人ひとりに、生きたい人生があった。
大切な家族がいた。
愛する存在があった。
原爆は、それらを一瞬にして、また長い年月をかけて、無差別に、奪い去りました。
その悲惨さ、凄惨さを前に、言葉を失いました。
館内には海外からも多くの方が訪れていました。
小さな子どもを連れた方もいました。
核兵器の非人道性は、国境や民族、政治的立場を超えて、世界中で共有されなければなりません。
午後の大会では、8歳の時に被爆された八幡照子さんから、被爆体験を伺いました。
「どれだけ語り尽くしても足りない。それでも、命の限り伝えたい」
30分間、お立ちになったまま、当時の情景が目の前に浮かぶように、丁寧に、優しく、そして時に厳しく語られる姿に、深く、強く胸を打たれました。
八幡さんは、ピースボートでアジアをはじめ世界各地を訪れ、被爆体験を伝える中で、他の国々では、日本軍によって多くの人々が犠牲になった歴史にも向き合われました。
そして、
「戦争そのものが、これほど人間を悪魔に変える」
と語られました。
続いて、長崎生まれの被爆3世である、ボーダレスファウンデーション理事の中村涼香さんとトークセッションを行いました。
核兵器をなくすためには、世論を動かさなければならないし、
語り継いで行かなければなりません。
そのためには、
市民の中でこそ、核兵器の非人道性を、語り抜き、善き人の連帯を築き上げなければならないと思います。
若者のまっすぐな思いに、
我々政治家が、大人が、同じ地平で語り合い、学んで行かねばなりません。
核兵器は、人間の尊厳と生存を根底から否定する「絶対悪」です。
被爆の実相を伝え、対話によって世論を広げ、核兵器のない世界へ政治を前に進める。
唯一の戦争被爆国の国会議員として、
その使命を胸に刻み、行動し続けます。

活動の記録
- 医療・福祉・司法・外交、現場の声を政策へ
- 9月5日
- 千鳥ヶ淵から医療・介護政策の現場へ
- 9月4日
- 伊豆・小笠原諸島「住み続けられる離島」へ
- 8月21日
- 終戦81年、全国戦没者追悼式で不戦の誓い
- 8月15日
- 令和8年熊本地震、八代市で被災者の声を聞く
- 8月11日









