ゲノム編集胚を規制し、将来世代の安全を守る

2026.07.16 16:47(2か月前) 国会質問活動の記録 |川村ゆうだい

本日の参議院厚生労働委員会で、「ヒトゲノム編集胚等の取扱いの規制に関する法律案」の審査に臨み、法案に賛成しました。

ゲノム編集とは、いわば遺伝子の設計図を書き換える技術です。受精卵の遺伝子を書き換えて人や動物の胎内に戻し、子どもを誕生させることは、予測できない影響が本人だけでなく子や孫の世代まで受け継がれるおそれがあります。

本法案は、こうした「ゲノム編集ベビー」の誕生につながる行為を法律で禁止するものです。

一方で、ゲノム編集技術そのものや、病気の原因解明、治療法・新薬の開発につながる基礎研究まで禁止するものではありません。厳格な規制と審査の下で、安全性と倫理性を確保しながら研究を進めることが重要です。

質疑では、全ゲノムデータの個人情報としての扱い、今後改正個人情報保護法施行に伴い、本人の同意なく第三者に提供され得る制度上の課題、GeMJにおける情報管理、ヒト胚等を動物に移植する場合の例外規定について政府の見解をただしました。

科学の進歩を医療に生かすことと、個人の尊厳、権利、将来世代の安全を守ること。その両立に向け、明確で信頼されるルールの整備を求めてまいります。

参議院厚生労働委員会で、「ヒトゲノム編集胚等の取扱いの規制に関する法律案」の審査に臨み、法案に賛成しました

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