伊豆・小笠原諸島「住み続けられる離島」へ
2026.08.21 21:56(3週間前) 活動の記録 |川村ゆうだい
本日、公明党東京都本部・山梨県本部の夏季議員研修会。
午前中は、私が委員長を務める「伊豆・小笠原諸島振興活性化対策委員会」を開催しました。
遠い所、前泊をして、参加された島の公明党議員の皆様、本当に、ありがとうございました。
私自身、議員になる前から島が大好きです。
医師時代2020年12月には、三宅島に9日間滞在し、中央診療所で診療にあたりました。
私の専門は消化器外科ですが、島の診療所には、内科疾患から骨折、急患まで、本当にさまざまな患者さんが来られます。
時には自分でレントゲン装置を動かして撮像をすることも。
専門の垣根を越えて、なんでも診る。
そして何より、人間を診る。
医局には、代々島に赴任した先輩医師たちが書き残したノートがありました。
そこには、島の皆様との出会いや診療を通して、それぞれが医療の原点に立ち返っていくような言葉が残されていました。
私自身も、島の医療の難しさを実感すると同時に、医師としての原点を改めて教えていただきました。
当時はコロナ禍。
閉塞感の強い時期でもありましたが、三宅島のあまりにも雄大な自然と美しい海、そして島の皆様の温かさに触れ、大袈裟ではなく、私自身が蘇生するような思いでした。
神津島には、次女が毎年夏休みのサマーキャンプでお世話になっています。2023年には私も同行。今年も娘は「さるびあ丸」で出かけましたが、帰りは台風の影響で欠航となりました。
まさに、島の皆様にとっては唯一の航路です。
また一昨年、昨年は大島、八丈島へ。
高橋千香議員、西川達江議員、山下則子議員、山本忠志議長には、島内を一緒に回っていただき、本当にお世話になりました。
特に八丈島の台風22号、23号の被害では、私も現地へ。
土砂災害の現場や被災した学校施設などを目の当たりにし、被災された皆様から直接お話を伺いました。
こうした一つ一つのご縁を通じて、島の素晴らしさとともに、医療、交通、物流、人材確保、防災など、島で暮らす皆様が直面する課題を学ばせていただいてきました。
今日の委員会でも、昨年の台風被害からの復旧・復興、近年の気象災害、そして東海汽船の問題などについて率直に意見交換。
特に、台風で発生した大量の倒木について、木質チップ化して熱利用やバイオマス利用につなげられないか、八丈島で既に行われている取り組みなども参考にしながら、都への具体的な働きかけにつなげていくことになりました。
また、東海汽船の一連の不適切事案については、安全確保と徹底した再発防止が大前提です。
その一方で、航路は島民の皆様の生活、物流、医療、観光、そして災害からの復旧・復興を支える、まさに命の航路です。
島の皆様の暮らしに支障を生じさせないことを大前提に、都、国と連携して対応していくことを改めて確認しました。
公明党が掲げる「住み続けられる離島」へ。
国・都・町村をつなぐネットワークを生かし、聞いた声は、必ず仕事にする。
その決意で取り組みます。
午後からは、東京都本部・山梨県本部合同の夏季議員研修会。
東京大学の松尾豊先生から「AIの急速な進展とAXの重要性」、東京大学医学部附属病院の中川恵一先生から「日本のがんと放射線治療」についてご講演いただきました。
AIが社会や産業、行政を大きく変えていく時代に、政治はどう向き合うべきか。
また医師としても、がん医療の現在地と、放射線治療を含めたこれからの医療について改めて考える、大変貴重な機会となりました。
皆様、お疲れ様でした!ありがとうございました!

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