「命を守る」誓いのままに(ゆうだいスナップ)
2026.07.12 07:00(2か月前) メディア掲載情報活動の記録 |川村ゆうだい
参院選1年、国会や日常活動を追って
医療制度改革、首相らに論戦挑む
当選1回の新人として国会論戦や日常活動、2児の子育てに体当たりで挑戦する公明党の川村雄大参院議員。20日には、初当選からちょうど1年となる。「無我夢中で駆け抜けた日々だった」。外科医の経験を生かした「命を守る」政策推進や、若い世代への支援充実をめざす姿を追った。
<この1年で約30回の国会質問。毎回、公約を果たすための「真剣勝負」だった>
最も印象に残っているのは、初質問に立った昨年11月の厚生労働委員会です。連立政権を離脱し、党をどう改革していくか真剣に議論を交わす中でした。
「医師として命の現場に向き合い、生命の尊厳を学ばせていただいた経験を政治の分野に生かす」。こう切り出し、攻めの予防医療の柱として、がん検診の充実、とりわけ内視鏡検診の拡充を厚労相に提案すると、他党の議員から「外科医、頑張れ!」との声援もありました。
医療現場の実態を代弁し、持続可能な医療提供体制を守る重責を改めて胸に刻んだ出来事です。
議席数が物を言う世界にあって、2月の衆院選後から与党の強硬な国会運営が続きました。私自身、党の厚労部会長を担い、大きな緊張感で仕事に向き合う中で見返すのは、“原点”である選挙戦の動画。国政に送っていただいた方々の熱いエールを思い起こすたび、力がみなぎります。
<参院選で掲げた政策の実現へ、当選同期らとの研さんが大きな力に>
政策や質問力を磨く原動力は、秋野公造政務調査会長のもと、当選同期の4人で週1回開く朝の勉強会、通称“令七会”と、医師免許を持った「公明ドクターズ」での切磋琢磨です。先輩議員や秘書の皆さんも折に触れて大事なことを教えてくれ、団結の力を実感しています。
国会論戦で生かすこともできました。病院を取り巻く厳しい経営状況や医師不足に触れ、過酷な労働環境で踏ん張っている外科医の処遇改善をとの主張は、今年度の診療報酬改定で手当の加算につながりました。
高額療養費制度の見直しを巡る議論でも、患者側に立った論戦を展開。予算委員会で高市早苗首相に質問をぶつけ、「制度の持続可能性は大事だが、命を守ることはもっと大事だ」と訴え抜きました。今後も、より良い制度改革をめざして尽力し続けます。
さらに、党学生局長として若者の声を受け止め、10代が気軽に受診し、性や避妊、心の悩みを相談できる「ユースクリニック」について厚労委で取り上げたところ、他党議員からも賛同の声をいただきました。
<早朝から夜遅くまで、目の回るような日程を連日こなす。会期末も迫る>
平日は朝の7~8時台に会議が始まり、9時半から党の参院国会対策役員会に。5分で中座し、国会の運営方針を決める参院議院運営委員会へ党を代表して参加する日もあります。本会議や委員会の出席後、翌々日の質問通告や省庁職員からのレク(説明)を終え、原稿を徹夜で書き上げることもありました。
激務の中での癒やしは家族と過ごす時間です。娘と一緒にゲームをしたり、地域の祭りに参加したりしてパワーを充電。父の日には、娘がネクタイをプレゼントしてくれるなど家族の存在が前に進む原動力です。
国会議員となって痛感するのは、地方議員の皆さんの圧倒的な現場力とネットワークのすごみ。私自身も「地域の顔が見える議員に」と、地元町内会で裏方として汗を流すなど地域活動に飛び込んでいます。
今国会は17日に会期末を迎えますが、どこまでも「国民のために」との一心で、公明党らしい論戦を展開し抜きます。私を信じて1票を託してくれた皆さまに応えるため、今後も「いのち守る力、無限大!」のキャッチフレーズのままに、医師として、現役世代の代表として、一つ一つの声を形にしていきます。

公明新聞電子版 2026年07月12日付
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